2018年06月16日

セルフ・スターター・モーターの交換

セルフ・スターター・モーターつまりは、「セルモーター」である。
Le Man 1000 の後期から新しいタイプになっているが、私の車両には、古いタイプの物が付いている。

故障した訳では無いが、始動性の向上に新しく性能の良いセルモーターに交換する。
新しいものは、プラネタリ式からリダクション式になってトルクが増しているそうです。
しかも、軽い。
調達したのは、Breva 750に付いていたという、D6RA210。VALEO製です。
こいつは、ロットによって「マグネットが剥がれる」不良があるそうですが、まあ、気にしない。
(予算の問題の解決が最優先)

DSCF5423-2.jpg

★MOTO GUZZI Cafe では、細かな部品の干渉で加工が必要との事でしたが、私の車両では、加工なく付きました。「Leman 3とはちょっと事情が違う」という事でしょうか。

DSCF5425-2.jpg

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絶縁のためのカバーは、そのままでは付かなかった為ちょっと切り開きました。
新しいセルの方がリレーが一回り太いようですが、無理やり押し込みました。

DSCF5444-2.jpg

結果は、始動時の回転数が高くなり、始動性が目論見通り、向上しました。
しかし、もう一押し必要です。実用的とはちょっと言えません。
「フル充電なら問題無し」ぐらいです。そうは、いつも言えませんから。

posted by 青い亀 at 00:00| Comment(0) | オートバイパーツ
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