2018年05月17日

点火システム TDC 調整 

SP-DTC V140の物理ピックアップの基準が9度程ズレている事が判明しています。
まあ、合わせた方が良いとは思っていましたが、SP-DTCのソフトで補正しているので問題ないと考えていました。

所が、始動性の問題の相談を開発元にしましたら、
「始動時には、物理ピックアップの位置で点火している」との解説をいただきしまた。
始動性の改善にも物理ピックアップの調整が効果があるかもとの目論見で作業開始。

ポイントは、右の気筒の後ろ側にあります。
DSCF5351-2.jpg


こんな金具で抑えられています。
DSCF5358-2.jpg

まずは、ソフト上で、
角度誤差パラメーターを"0"に設定、
点火タイミングを回転数等に関わらず8度に設定。

金具を緩めて、
エンジンを始動し、
タイミングランプで左気筒の黄色い点火位置マークを確認しながら、ポイントの角度え、
黄色いマークがタイミングウインドウに合う様(8度)にする。

作業の結果、始動性は良くなったが、まだ「不合格」です。


posted by 青い亀 at 21:56| Comment(0) | 車両メンテナンス

2018年05月03日

2018 滋賀ツーリング 後始末

軽く水を掛けて洗車。
問題も発見されず。
エンジンも問題なく始動。
posted by 青い亀 at 19:10| Comment(0) | 車両メンテナンス

2018年04月07日

点火タイミング 調査 その1

天気も良いので、点火タイミングの調査です。

3/6, 2/28の暖かい日にハンディオシロでタイミングのデータを取り、作成元に送っておきました。
今回は、タイミング調整窓をビデオで撮影し、アイドリング時の左右の点火時期を確認するのが目的です。

周りが暗いとタイミングのマークの色が判別できず、明るすぎるとタイミングライトの点灯する様子が判別できずなかなか困り者です。

今回は、上手くゆきました。
まずは、左気筒の様子
Left 1-2.jpg
窓の切り欠きと、黄色いラインがよく合っています。これでBTDC8度の筈です。
次に、右気筒です
Right 2-2.jpg
窓の切り欠きより、赤いラインが上にあります。
左に見える歯車の歯は、フライホイールの外側のセルモータが回すギア(Ring Gear)です。
これは、一周で96山あります。 注1)
だいたい一山左右で違いますから、(360/96)x1=3.75 でだいたい4度くらいの差となり、
右気筒のBTDCは、4度ぐらいとなります。

「左右で4度の差」が問題になるのかならないのかは、判断する経験も知識もありません。
神宮寺さんの所では、これでは不合格みたいですが。

それから、アイドリング時のタイミングを合わせる赤色と黄色のラインは、Guzzi出荷時には有りません。
神宮寺さんが出荷検査の際に付けて頂いたものです。
本来は、ケガキの線があるだけで、判別は大変です。
こんな所にも、長年の経験が生かされています。

注1 : http://www.thisoldtractor.com/moto_guzzi_loopframe_ring_gear_slip_ring_information.html
画像 http://guzzino-keiichi.blogspot.jp/2012/04/blog-post_20.html を数えました。
posted by 青い亀 at 15:31| Comment(0) | 車両メンテナンス